通関業

　小樽港より輸出される貨物の通関手続きを行っております。 主にロシア向けの中古車輸出の扱いがメインとなっておりますが、建設資材、建設機械、梱包資材、青果、生活雑貨などの輸出、発電機、雑貨、窓枠等の輸入手続きなども行っております。 また、ロシアでの許可申請等（CU-TR:旧GOST-R）の取得サポート、代行も行っております。現地の税関、通関士などとのネットワークもありますので、ロシアへの輸出入ご検討際は、お気軽にお問い合わせ下さい。

小樽より輸出をご検討の皆様へ

　小樽港では輸出の際、下記の書類が必要になります。合わせて注意点も記載しましたので、ご参考下さい。

中古自動車の場合　

輸出抹消（オリジナル）、INVOICE（コピー可）

※中古車輸出の際のよくある注意点として、輸出予定日が期限切れになるケースがあります。積み込み予定船の入港が遅れるなど輸出抹消に記載されている輸出予定日を過ぎてしまうと通関することができません。輸出者の方に再度、延長手続きをお願いすることになります。なるべく長めの設定でお願いします。

中古自動車（ハーフカット）の場合

自動車リサイクルシステム（コピー可）、登録事項等証明書（コピー可）INVOICE（コピー可）

※自動車リサイクルシステムにつきましては、すべての処理を終えたことを確認できる画面、VDIS0020,JMES3120等の画面を印刷したものが必要です。登録事項等証明書につきましてはオリジナルは不要でコピーでの対応が可能です。

中古タイヤの場合

INVOICE（コピー可）

※トラック、コンテナ等で通関予定の方は、開けて中を確認できるように積み付けをお願いします。税関検査の際、中身の確認が必要になる場合があります。

中古プレジャーボート等の場合

返納届または、廃船届（オリジナル）、INVOICE（コピー可）

※返納届、廃船届につきましてはお近くの日本小型船舶検査機構までお問い合わせ下さい。

中古農機具等の場合

販売証明書（コピー可）、INVOICE（コピー可）

※販売証明書につきましては、オークション等の取引ナビなどでも代用が可能です。SHIPPERさんが購入された事を証明できる書類であれば問題ありません。